澤村　迪

 

18歳より本格的にピアノを始める。
大学在学中に、多数のコンクールにて優勝。
第26回飯塚新人音楽コンクール第1位、第52回西日本国際音楽コンクールにて最優秀グランプリ、併せて福岡教育委員会賞、末永賞など受賞。第20回堺ピアノコンクール優勝。また、第13回浜松国際ピアノアカデミーに選抜され、九州で唯一の参加を認められる。
その稀有な経歴から、テレビや新聞などのマスメディアに度々紹介されるなど、注目を集める。
これまでにピアノを中村紘子、S・ババヤン、P・ラッタリーノ、O・ヤブロンスカヤ、S・コスタ、若林顕の各氏、ドイツ・ベルリンにてP・ドゥヴァイヨン氏に、室内楽を篠崎史紀氏に指導を受ける。
秋山和慶指揮・九州交響楽団と共演したチャイコフスキー ピアノ協奏曲第一番では満員の聴衆から喝采を浴びたほか、天才時計師・フランクミュラー氏やソフトバンクホークス元監督の王貞治氏の前でも演奏し、絶賛される。
これまでに、国内各地のほか、ドイツ・台湾・中国などの海外で500回を超える演奏会を行い、のべ4万人以上を動員。年間約130回の演奏活動を行う一方で、後進の育成にも力を注いでいる。
2010年よりNS音楽事務所代表を務め、クラシック音楽の普及活動だけにとどまらず、音に対するさまざまなプロデュースも行っている。
また、経営者・芸術家・警察官・霞ヶ関職員・大手上場企業の会社員、といった様々な職種を経験したことで導き出した人生・ビジネスとの向き合い方を全国各地で伝えている。
元皇宮警察 護衛官。

元文化庁職員。